2018年7月20日(金) 、『認知症とケアの大誤解』と題して、開設記念講演が開催されました。
仙台駅西口のAER(アエル)の「TKPガーデンシティ仙台」が会場です。
昨年度の開設記念講演会を上回る、393名の来場者数で活気あふれる一日となりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
来仙された湖山代表からは、開会の挨拶と来場者様への感謝のお言葉をいただきました。
さて、本日のご講演と対談のテーマはこちらです。
詳細は、この後ご紹介いたします。
三好春樹氏に、『認知症の人間学アプローチ』と題して、ご講演していただきました。
来場者の皆様と一緒に討議され、終始和やかで一体感がありました!!
昼食休憩時間には『三好氏愛用の枕』を、来場者が体験されていました。
午後からは、開設施設の紹介です。
こちらは、『特別養護老人ホーム ラスール泉』の紹介です。
「我が家にいるような落ち着きのある日常の提供」「気持ちを豊かにする医療・福祉の実現」「各ユニットに栄養士を配置」などのご説明がありました。
続いて、『介護老人保健施設 介護付有料老人ホーム オー・ド・エクラ』の紹介です。
「24時間看護師配置の医療特化型」「複数施設の併設で、お客様の状態に合わせた長期的な利用が可能」などの施設コンセプトのご説明がありました。
続いて、高口光子氏によるご講演です。
『認知症の介護アプローチ』と題してご教示いただきました。
来場者のお席にお伺いし、皆様からのご意見を頂戴いたしました。
また、介護関連の来場者様のご協力で、介護方法の実演もありました。
「とても解りやすかった!!」など、皆様から大好評の感想が聞こえてきました♪
突然のお願いでしたが、快く実演いただきありがとうございました。
最後に『認知症とケアの大誤解』をテーマの対談の様子をご紹介いたします。
本音を交えた軽妙なトークで、会場は和やかで笑顔溢れる雰囲気でした。
交流が深いお二人の対談は、あっという間に時間が過ぎてしまいました!!
介護に関わる家族や職員が、相手を敬う気持ちを持って同じ方向に向かっていける講演会でした。
改めまして、講師の方々、そして来場された皆様ありがとうございました。
2018年7月20日
医療法人社団 平成会
介護老人保健施設 ファンコート泉
管理部 畑中昌二郎